国家資格
(IT系職種全般)
ITパスポート
ITに関する基礎的知識を証明する資格。
基本情報技術者試験(FE)
システム関係の業界で求められることが多い資格。情報技術の全般にわたる基礎的理解が試される。上位指導者の下で、情報戦略にかかわる分析や提案、システムの設計や開発、運用を行える能力があるとみなされる。「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源さんが演じる「津崎平匡」が取得している資格。
応用情報技術者試験(AP)
基本情報技術者試験の上位に位置する試験。記述問題が含まれるため、難易度がかなり高い。プログラミングやハードウェア、システム構築やセキュリティについて学ぶことができる。「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源さん演じる「津崎平匡」が取得している資格。
(エンジニア系)
システムアーキテクト
プログラマーやシステムエンジニアの上級職として、システムの設計・構築を行う人をシステムアーキテクトと呼び、的確な対象分析や業務に適した情報システムの設計を主導する立場から、各種業務や情報技術に関する高度な知識が必要となる。
ネットワークスペシャリスト(NW)
インターネットをメインにクラウド技術やloTなどの技術や知識を有していることを客観的に示せる資格。情報処理技術者試験にカテゴライズされ、その中では最難関の資格となる。
情報処理安全保障支援士(SC)
情報セキュリティに関する知識・技能を有するものとして、経済産業大臣かが合格証書が交付される。合格者は、所定の登録手続きを行うことで、「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」の資格保持者となることができる。
データベースペシャリスト
情報処理推進機構(IPA)が行っている情報処理技術者試験の一つで、データベースの専門知識が問われる資格。データベースに関する泉温知識を活用してシステムの企画・要件定義・開発・運用・保守に参画する技術者が対象。「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源さん演じる「津崎平匡」が取得している資格。
エンベデッドシステムスペシャリスト
loTを含む組込みシステムの開発基盤の構築力や、システム全体の設計・構築・製造・評価能力などを認定する資格。ソフトウェアとハードウェアのそれぞれの要求を適切に分解し、最適な組み込みシステムを実現するための知識や技術スキルを求められる。
(マネージャー系)
ITストラテジスト
高度IT人材として確立した専門分野を持ち、企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動の特定のプロセスについて、情報技術の観点から基本戦略を策定・提案・推進していく人が対象。
システム監査技術者
ITシステムの監査を行う。情報処理技術者試験の1つとして、最難関の資格となる。
ITサービスマネージャー
情報システム全体について、安定稼働を確保し、障害発生時においては被害の最小化を図るとともに、継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を行うものが対象であり、情報処理技術者試験の1つとして、最難関の資格となる。
プロジェクトマネージャー
システム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメントのスキルを証明する資格。情報処理技術者試験の1つとして最難関の資格となる。
公的資格
日商マスター
パソコンおよびネットワークの有効活用を指導できる人材であることを認定する資格。中小企業の支援や、人材育成の面からのサポートも範疇に入る。
日商PC
ビジネス文書の作成やデータ処理、プレゼン資料の作成など、パソコンを効率的かつ効果的に企業実務に活かす能力を問う。
ディジタル技術検定(1級~4級)
情報処理や制御に係る技能など、情報化社会を支えるコンピュータの応用分野を「ディジタル技術」として包括的に評価する試験。
電子会計実務検定
会計ソフトのスキルと簿記の知識を試す検定試験。日本商工会議所が実施し、試験では実際に市販の会計ソフトを使用する。
パソコン技能検定Ⅱ種試験
パソコンによるオフィス業務の総合的な技能を認定する試験。1級に全問正解すると万艇表彰が授与され、どんな企業でも即戦力となれるほどスピーディーなデータ処理能力ができる人材であることが証明される。
情報検定(J検)
文部科学省後援のテスト。情報教育を「創る」「使う」「伝える」の三要素に分類したうえで、評価の領域を体系別に整備。客観的基準から、情報を取り扱うものに求められる「ICT能力」を総合的に評価する。
コンピュータサービス技能評価試験
教育訓練施設や事務所においてコンピュータを利用したサービスにたずさわる人を対象に、そのPCスキルを評価する試験。1級から3級まで等級が分けられている。
統計検定
統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験。データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を研究するための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められている。
民間資格
AWS認定試験
AWSを利用したクラウドの専門知識を証明する資格。全11種類の資格が提供されており、それぞれレベル別、役割別、専門知識別に分かれている。
オラクルマスター
世界に高いシェアを有するOracle社のデータベースに関する技能を認定する試験。習熟度にあった受験が可能(4種)。講習の修了が条件となるものもある。
Javaプログラミング能力認定試験
オブジェクト指向のプログラミング言語「Java」でアプレットやアプリケーションプログラムを作成する技能を認定する試験。
Java SE 11認定資格
「Java SE 11」は、企業システムやクラウドサービス、スマートデバイスなどにおけるアプリケーション開発の生産性向上に重きがおかれている。業界標準に準拠した高度なスキルを証明できる。
マイクロソフト認定資格プログラム(MCP)
マイクロソフト製品に対する知識と技能をレベル別に認定する試験。企業情報に資格取得者数を掲載する企業も多く、重要視されている資格。
マイクロソフト認定トレーナー(MCT)
マイクロソフト社の製品や技術などに関する高い技能を有する教育の専門家で、「マイクロソフト認定トレーニング」などをおこなう資格が与えられたプロのトレーナーの資格。全世界で共通の資格であるため、日本以外でも活用することができる。試験はないが、ほかの資格や実務経験などの要件を満たした上で申請する必要がある。
シスコ技術者認定試験
ネットワーク関連技術の認定試験。専門性の高さから業界で高く評価されている。
XMLマスター(XML技術者認定制度)(アプリケーション開発)
XML(Extensible Markup Language)は、文書の論理構造を記述するマークアップ言語で、ネット上でのデータのやり取りなどで活用されており、その関連技術の能力を試す資格。
情報システムコンサルタント
試験は書類送付による経歴審査および論文審査の第1次試験と、面接審査の第2次試験で構成される。面接ではコンサルタントとしての応用力が試される。
Android技術者認定試験
OS「Android」向けのアプリの開発者の技術を認定するためのもの。試験はCBT方式で、全国160か所でほぼ毎日のように実施されている。
オープンソースデータベース技術者認定資格(OSS‐DB技術者認定資格)
OSS-DBのスペシャリストを認定する資格。PostgreSOL9.0を基準として、各種データベースの実務的な運用管理技術が試される。
公認情報セキュリティマネージャー(CISM)
ISACA(情報システムコントロール協会)が創設した国際資格。情報セキュリティの専門家としての知識や技能を国際的な基準で認定する。日本語で受験可。一定の実務経験が必要となる。
CAD利用技術者試験
パーソナルCADシステムの利用技術の普及および発達を目的に実施されている試験。
ITコーディネーター
企業のIT化をサポートする専門的なアドバイザー。NPO法人のITコーディネーター協会が主催する「IT試験」に合格し、「ケース研修」を修了することで取得できる。
CompTIA Security+
ネットワークセキュリティ分野におけるスキルを認定する資格。試験はCBT方式で、全国で受験可能である。
CompTIA Cloud Essentials
クラウドに関する専門スキルを認定する資格。
CompTIA Network+
ネットワークの設計から、運用、セキュリティに至るまで、幅広くフォローされており、世界中の企業で、自社ネットワーク技術者の育成に利用されている資格。
P検(ICTプロフィシエンシー検定試験)
ICT(情報通信技術)のスキルを認定するエンドユーザー向けの随時型認定試験。ICTに関する知識やソフトウェアの操作スキル、ICTによる問題解決のスキルまで、さまざまな技能が試される。CBT方式。1人1台のPCを使用する。
MCPCモバイルシステム技術検定
モバイルシステムの提案、構築、運用のために必要となる知識とそのレベルを証明する資格。
MCPCモバイル技術基礎検定
モバイル機器やソフトの開発に必要となる関連技術の基礎知識をためす試験。
C言語プログラミング能力認定試験
機種依存性が少なく、互換性に優れるプログラミング言語である、C言語のプログラミング技能を認定する試験。
情報セキュリティ技術認定試験(SEA/J)
情報の安全に関する知識を認定する試験。
検索技術者検定
必要な情報をすみやかに検索して取り出すことができる「サーチャー」の技能を試す他、情報に関わるコンサルティングや企画の能力も判定される。
MIDI検定
MIDIとは、電子楽器の演奏データをデジタル転送するための国際規格で、コンピュータの作曲(DTM)やシンセサイザーの演奏には欠かせない技術。デジタルミュージックおよびオーディオに関する知識と技能を試すことができる検定試験。
ファイリングデザイナー検定
情報通信技術の進歩により集められた様々な情報を一元的に管理し、また、適切に廃棄することまで、責任を持って行える人材であるか判定される。㈳日本経営協会ファイリングデザイナー検定事務局が主催する。
電子ファイリング検定
情報通信技術の進歩により集められた様々な情報を一元的に管理し、また、適切に廃棄することまで、責任を持って行える人材であるか判定される。(一般)日本経営協会が主催する。
Linux技術者認定試験(LinuC)
国際的に通用するエンジニアの技術認定試験。高度な技術を有することが証明できるため、企業だけでなく、官公庁からも高く評価されている。
VBAエキスパート
VBA(ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ)とは、Microsoft Officeで使われるマクロ(自動処理)向けのプログラミング言語であり、このVBAの習得レベルを認定する検定。Office製品での作業を高度に効率化することができる。
ソフトウェア品質技術者
技術者としてソフトウェアの品質技術を身につけて実践し、品質を向上させることができる人材を育成するために始まった資格。企業の品質保証部門のみならず、開発者やテストエンジニアなど、広くソフトウェアに関わる人を対象としている。
IoT検定
インターネットに関連するさまざまな技術やサービスに対応し、それらの包括的な知識を試すことができる検定試験。
文書情報管理士
さまざまなメディアやテクノロジーを使って、効率的にビジネス文書を管理するシステムを構築するための資格。ビジネス文書には、デジタル化された文書やマイクロフィルムなども含まれている。
XMLマスター(XML技術者認定制度)
XML(Extensible Markup Language)は、文書の論理構造を記述するマークアップ言語で、ネット上でのデータのやり取りなどで活用されている。そのXMLの関連技術の能力を試す認定制度。
Excel表計算処理技能認定試験
㈱サーティフアイが実施する「Microsoft Excel」の技能を認定する試験。
Word文書処理技能認定試験
㈱サーティフアイが実施する「Microsoft Word」の技能を認定する試験。
Accessビジネスデータベース技能認定試験
㈱サーティフアイが実施する「Microsoft Access」の技能を認定する試験。
パソコンインストラクター資格認定試験
パソコンの操作を教えるための知識や技能を認定する試験。
文書処理能力検定
全国経理教育協会が実施している検定。ワープロや表計算の知識や実務能力が試される。
文書処理能力検定
全国経理教育協会が実施している検定。ワープロや表計算の知識や実務能力が試される。
MOS試験(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS試験は、「Microsoft Office」を構成する各種アプリケーション(WordやExcelなど)のスキルを認定する試験。業種を問わず広く普及しているため、必ず仕事に役立てることができる実務能力として、企業などから高い評価を受けている。
パソコン技能検定Ⅱ種試験
全日本情報学習振興会が主催するパソコンによるオフィス業務の総合的な技能を認定する検定。1級に全問正解すると満点表彰が授与され、どんな企業でも即戦力となれるほどスピーディーなデータ処理能力ができる人材であることが証明される。
情報検索基礎能力試験
サーチャー技能を試す他、情報に関わるコンサルティングや企画の能力も判定される。
SXF技術者検定試験
SXFによる電子納品にたずさわる人(受注者および発注者)を対象として、スムーズな納品を実現するために必要な知識を試すことができる。試験はCBT方式でおこなわれ、合否は試験後すぐに確認できる。
IC3
コンピュータやインターネットに関連する基礎知識やスキルを総合的に評価して認定する国際資格。世界中で広く行われている試験で、日本では㈱オデッセイ コミュニケーションズが実施しており、全国のパソコンスクールで受験することができる。国際的な信頼性の高い資格。
キータッチ2000テスト
商工会議所が実施する入門的なタイピング検定。2000文字を制限時間(10分)内に何文字入力できるかで技能を判定する。上位の検定にビジネスキーボード認定試験もある。
ホームページ作成検定試験
ウェブサイトの作成能力を認定する試験。1級から4級までの各段階で、基礎から作成技能をためすことができる。
Ruby技術者認定試験
Ruby(ルビー)は日本人が開発した言語で、日本製として初めて国際規格に認定された言語。試験はプロメトリック㈱が実施し、2種類の級位があり、基本的な技術から高度なプログラム設計技術を持つことを証明することができる。
データサイエンティスト検定TMリテラシーレベル(DS検定)
情報科学系の知識を理解し使う能力、データサイエンスを実装・運用できる能力、ビジネス課題を整理し解決する能力について、それぞれプロジェクトを担当できる程度の実施能力や知識、また、数理・データサイエンス・AI教育のリテラシーレベルの実力を有していることを証明できる。
統計士・データ解析士
実務教育研究所の通信講座を修了することで認定される統計資格。統計士は「現代統計実務講座」、データ解析士は「多変量解析実務講座」に対応し、資格認定のほか、文部科学大臣賞や実務教育研究所賞など、表彰制度も充実している。
G検定・E資格
日本ディープラーニング協会(JDLA)が運営する、ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを確認するための試験。
Python3エンジニア認定基礎試験・データ分析試験
プログラミング言語であるPythonの資格試験。Pythonを利用したデータ分析に関する知識が問われる。
画像処理エンジニア試験
「画像処理分野」の開発、設計に必要な知識を評価する検定。産業や学術分野のさまざまな領域において、一定の条件(開発目標・システム環境・予算・作業工程・コストなど)のもとソフトウェアや関連するハードウェア、システムの開発ができる能力が求められる。
Google Cloud 認定資格
①基礎(クラウドデジタルリーダー)
対象 Google Cloudの実践的な経験は必要なし。中核的なプロダクトやサービスの様々な機能と、それらを使用して目的のビジネス目標を達成する方法を区別し、評価する。クラウドの基本的な概念に精通しており、さまざな分野でのクラウドコンピューティング知識の幅広し応用を実証できる。
②アソシエイト(アソシエイトクラウドエンジニア)
アプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、エンタープライズソリューションの管理を行う。Google Cloud Consoleとコマンドラインインターフェースを使用して、一般的なプラットフォームベースのタスクを実行し、Google CloudでGoogle管理または自己管理のサービスを活用する1つ以上のデプロイ済みソリューションを維持する。
③プロフェッショナル(プロフェッショナルクラウドアーキテクト)
組織がGoogle Cloud技術を利用できるように支援する。クラウドアーキテクチャとGoogle Cloudに関する専門的な知識を活かして、ビジネス目標を実現するために、スケーラブルで高可用性を備え、堅牢かつ安全な動的ソリューションを設計、開発、管理する。
④プロフェッショナル(プロフェッショナルクラウドデベロッパー)
Googleが推奨する実践っ方法とツールを使用しながら、スケーラブルで可用性の高いアプリケーションを構築する。また、クラウドネイティブアプリケーション、デベロッパーツール、マネージドサービス、次世代データベースなどを取り扱う。さらに、少なくとも1つの汎用プログラミング言語に精通していて、コードのデバックとトレースを行うための有意義な指標やログを生成できる。
⑤プロフェッショナル (プロフェッショナルデータエンジニア)
データを収集、変換、公開することで、データに基づく意思決定を支援する。データエンジニアには、セキュリティとコンプライアンス、スケーラビリティと効率性、信頼性と忠実性、柔軟性とポータビリティに特に重点を置いて、データ処理システムの設計、構築、運用化、保護、モニタリングを行う能力が必要。また、既存の機械学習モデルの活用、デプロイ、継続的なトレーニングもできなければならない。
⑥プロフェッショナル(クラウド※デブオプスエンジニア)
※デブオプス…ソフトウェアやコンピューターシステムの開発手法
サービスの信頼性の確保と迅速な配信との適度なバランスを保つために、開発プロセスの効率的な運用を目指す。また、Google Cloudを使用したソフトウェア配信パイプラインの構築、サービスのデプロイとモニタリング、インシデントの管理、およびインシデントから知見を得ることに精通している必要がある。
⑦プロフェッショナル(プロフェッショナルクラウドセキュリティエンジニア)
組織はGoogle Cloudで安全なワークロードとインフラストラクチャを設計及び実装できる。セキュリティに関するベストプラクティスと業界のセキュリティ要件についての知識を活かしながら、Googleのセキュリティ技術を活用して安全なインフラストラクチャを設計、開発管理する。IDとアクセスの管理、組織構造とポリシーの定義、Googleテクノロジーを使用したデータ保護の提供、ネットワークセキュリティ防御の構成、Google Cloudログの収集と分析、インシデントレスポンスの管理、動的な規制の適用に関する理解など、クラウドセキュリティのすべての側面に精通している必要がある。
⑧プロフェッショナル(プロフェッショナルクラウドネットワークエンジニア)
Google Cloud Platform でネットワーク アーキテクチャを実装、管理する。この個人は、クラウド インフラストラクチャを設計するアーキテクトとのネットワーキングまたはクラウドチームで働くこともある。クラウド ネットワーク エンジニアは、Google Cloud Console やコマンドライン インターフェースを使用し、ネットワーク サービス、アプリケーションとコンテナのネットワーキング、ハイブリッドおよびマルチクラウド接続、VPC の実装、確立されたネットワーク アーキテクチャのセキュリティに関する経験を活用して、クラウドの実装を成功させる。
⑨プロフェッショナル(プロフェッショナルコラボレーションエンジニア)
ユーザーやコンテンツ、統合について統括的に考慮しながらビジネス目標を具体的な構成、ポリシー、セキュリティ対策に変換します。Collaboration Engineer は、組織のインフラストラクチャに関する知識を活かして、安全かつ効率的な方法で、共同作業、データ通信、データへのアクセスができるように支援する。エンジニアリングとソリューションの視点を持って業務に取り組む Collaboration Engineer は、ツール、プログラミング言語、API を使ってワークフローを自動化する。また、Google Workspace と Google のツールセットを推進しながら、エンドユーザーにトレーニングを実施し、業務効率の向上を目指す。
⑩プロフェッショナル(プロフェッショナルマシーンラーニングエンジニア)
Google Cloud テクノロジーに加え、実績のあるMLモデルと技術の知識を使用して、ビジネス上の課題を解決するMLモデルを設計、ビルド、製品化する。MLエンジニアは、ML開発プロセス全体において責任あるAIについて検討し、他の職種と密接に連携して長期にわたるモデルの適切な運用を実現する。MLエンジニアは、モデルアーキテクチャ、データ パイプライン内のインタラクション、指標の解釈方法の全般に加え、アプリケーション開発、インフラストラクチャ管理、データエンジニアリング、データガバナンスの基本コンセプトに精通している必要がある。MLエンジニアは、モデルのトレーニング、再トレーニング、デプロイ、スケジューリング、モニタリング、改良について理解し、スケーラブルなソリューションを設計、作成して最適なパフォーマンスを実現する。
⑪プロフェッショナル(ルッカービジネスアナリスト)
Lookerを日常的に使用して、コンテンツの作成とキュレート、レポートの開発、データの可視化を行う。ビジネス アナリストは、Lookerを使用してデータのクエリ、実用的な指標の作成、データ精度の検証を行える必要がある。また、プロセスに関するコンセプトを適用してエラーソースを特定できる必要がある。ビジネス アナリストは、Lookerダッシュボードを作成してビジネス要件に対応し、データ コンシューマにレポートを提供できる。また、適切な可視化を使用して分析要件を満たすこともできる。ビジネス アナリストは、プロセスに関するコンセプトを適用することで、直感的なナビゲーションを実現するためにコンテンツを整理し、セキュリティを制御できる。
⑫プロフェッショナル(ルッカーLookMLディベロッパー)
データセットとLookMLを操作し、SQLとBIツールに精通している。LookML Developer は、既存のモデルエラーのトラブルシューティング、データ セキュリティ要件の実装、LookML オブジェクトの作成、LookML プロジェクトの健全性の管理などのモデル管理に習熟している。LookML Developer は、新しい LookML のディメンションやメジャーを設計し、Explore を作成してユーザーがビジネス上の疑問の答えを見つけられるようにする。LookML Developer は、バージョン管理の実装、コード品質の評価から SQL Runner を活用したデータ検証まで、品質管理を熟知している。
「NTT Communications」認定資格
ドットコムマスター ICTスキル認定資格制度
特定のメーカーやシステムに特化せず、偏りなく幅広い知識を習得できるベンダーフリーの検定。インターネットやパソコンの最新の技術動向を検定内容にさせている。大学関係、IT出版関係、ITベンチャー企業など、業界の第一線で活躍する実務者が集結し、多角的な視点でガイドライン、カリキュラムを策定。インターネット・プロバイダー「OCN」のノウハウを反映。ビジネスマナーやモラル、セキュリティやコミュニケーションスキルも身につく。 インターネット関連団体から推奨を受けている。
・ドットコムマスターベーシック ICTを安心・安全に利用できる初級レベルの資格
・ドットコムマスターアドバンス 個人や企業のICT活用をサポートできる中級・上級レベルの資格
PHP技術者認定試験
PHP(Hypertext Preprocessor)は、ネット上でWebを通じてさまざまなサービスと提供するために活用されているプログラミング言語であり、Web政策の現場では必須のスキルとなっている。PHPのスキルを認定する試験。
Webアドミニストレータ認定試験
Webサイトに関して基本的な知識や技能を有するサイト管理者(アドミニストレータ)であることを証明する資格。パソコンやインターネットに関する基礎知識からサイト作成および管理の技術的な知識まで、幅広く出題される。
Webクリエイター能力認定試験
㈱サーティフアイが運営する、Webサイトの制作技能を認定する試験。
ウェブ解析士 (一般)ウェブ解析士協会)
ウェブ解析システムはFacebookやTwitterなどからの流入データについても分析可能であり、そのようなデータをマーケティングに生かせる知識やノウハウを習得する資格。
Webクリエイター能力認定試験
Web業界で世界最高位の団体である、W3Cが策定する、仕様に準拠したマークアップスキルを測定する資格試験。
ウェブデザイン技能試験
Web業界唯一の国家資格で、Webサイト制作に必要な知識やスキルを問う試験。ウェブデザインの技術、サイトの運営・管理などを学科と実技の両面から評価される。
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Webサイトにアクセスするユーザーの行動を視覚化し、分析するためのツールである、Googleアナリティクスの個人認定資格。
Google広告認定資格
Google広告(AdWords)に関する基礎知識や応用力、実務能力に優れた個人を認定する資格。オンライン広告のエキスパートであることが証明される。分野ごとに試験が分かれているので、必要な知識に関する科目だけを選択できる。
「ペライチ」※認定資格 ペライチサポーター
※株式会社ペライチによって提供されているホームページ制作プラットフォーム
ペライチを活用してITサポートをするサポーター
「ITの利活用ができずに困っている方々から信頼され、その方々の住む地域と人々を成長と幸せに導く」というミッションを共に実現していく「同志」だと考えている。雇用関係はなく、自分に合った形で身近な誰かに寄り添いながら、ペライチをはじめとしたITを利活用したサポートを行う。
SNSリスクマネジメント検定 (一財)SNSエキスパート協会
SNSを活用するすべての学生・社会人の炎上リスクを軽減するため、基礎知識やトラブルの対応方法を正しく身につけることを目的としている。
SNAエキスパート検定 (一財)SNSエキスパート協会
企業・団体向けのSNS活動の知識・方法を習得するためのプログラム。初級では、用語、概念、考え方、注意点といったような基礎的な知識の習得を目指す。上級では、KGI・KPI(=目的・目標)の設定方法コンテンツの作り方や広告配信の考え方など、より具体的な実践スキルを身につけることを目的としている。
フォトマスター検定
カメラのメカニズムや撮影技法に関する知識だけでなく、フォトレタッチ等のノウハウについても学習する。
Webライティング能力検定
WebやSNSにけるライティング(文章書き)では、ビジネス文書の作成や書籍の執筆などとはまた違った書き方、ノウハウが必要とされる。広報宣伝活動に役立つ効果的なライティング技術はもちろん、「炎上」等のトラブルを避けるためのスキルや、ウェブコミュニケーションの方法論などのスキルを身につけられる検定。
クロスメディアエキスパート
クロスメディアとは、雑誌、テレビ、ネットなどさまざまな媒体を使って情報発信の相乗効果を狙うメディア展開のことである。クロスメディア戦略の立案や運用に携わるエキスパート人材を認証する制度。
ビジネス著作権検定
ビジネス実務の場面で問題になりうることや必要になる知識を具体的・実践的に学ぶことができる。
アドビ認定アソシエイト(ACA)
Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorの利用スキルを証明する、入門者や初心者向けの資格。
Facebook認定資格
①アソシエイト・100-101 Facebook認定デジタルマーケティングアソシエイト
Facebook、Instagram、Messengerのすべてにおける広告の作成や管理、広告レポートの作成や分析についての基礎的な能力を測定する。 Facebook、Instagram、Messengerの基本的な広告コンセプトをカバーするアソシエイトレベルの試験。
②エキスパート・200-101 Facebook認定マーケティングサイエンスエキスパート
データ、インサイト、効果測定を利用した、情報に基づくマーケティング提案を行う能力を測定する。 データ、インサイト、効果測定を利用した、情報に基づくマーケティングの提案に関するエキスパートレベルの試験。
③エキスパート・300-101 Facebook認定クリエイティブ戦略エキスパート
Facebookが提供するアプリやサービスにおけるモバイルの基本について、高度な理解力と戦略的な応用力を認定する この試験では、インサイトに基づいたクリエイティブリーフを作成し、モバイルクリエイティブの効果を高めて改善し、Facebook、Instagram、Messengerでの成果を向上させるために必要となる、高度な戦略スキルをもつ人材を特定する。
④エキスパート・400-101 Facebook認定メディアプランニングエキスパート
ビジネスゴールとマーケティングプランに沿ってFacebookのメディア戦略を作成する能力を測定する。この試験では、包括的なFacebookマーケティング戦略を作成し、ビジネスゴールに合わせて全体的なマーケティング計画を補完する能力を測定する。
⑤エキスパート・410-101 Facebook認定メディアバイイングエキスパート
Facebook、Instagram、Messengerで広告を購入する際に求められる、ビジネスゴールを達成するためのキャンペーン管理能力を測定する。この試験では、Facebook、Instagram、Messengerで広告を購入するために必要なスキル、ツール、広告ポリシー、ベストプラクティスに関する高度な能力を判定する。
⑥エキスパート・500-101 Facebook認定マーケティング開発者(英語のみでの実施)
マーケティングソリューション(Facebookピクセル、標準イベント、カスタムコンバージョンなど)を実装する技術力を測定する。この試験では、マーケティングソリューションの技術実装能力を評価する。この試験は多肢選択式試験(500-101)とコーディング評価(500-201)の2つで構成されており、両方を受験する必要がある。
⑦エキスパート・510-101 Facebook認定上級マーケティング開発者(英語のみでの実施)
高度なソリューション(SDK/アプリイベント、ダイナミック広告、オフラインコンバージョンなど)を実装する技術力を測定する。この試験では、高度なマーケティングソリューションの技術的実装能力を評価する。この試験は多肢選択式試験(510-101)とコーディング評価(510-201)の2つで構成されており、両方を受験する必要がある。この認定試験は、Facebook認定マーケティング開発者の認定資格を有する方が受験できる。
⑧エキスパート・520-101 Facebook認定広告API開発者 (英語のみでの実施)
マーケティングAPI統合の構成とトラブルシューティングにおける技術力を測定する。この試験では、マーケティングAPI統合の構成とトラブルシューティングに関する能力を評価する。この試験は多肢選択式試験(520-101)とコーディング評価(520-201)で構成されており、両方を受験する必要がある。この試験を受ける前に、Facebook認定マーケティング開発者の認定資格を取得しておく必要がある。
⑨アソシエイト・600-101 Facebook認定コミュニティマネージャ
オンラインコミュニティ管理に関するベストプラクティスと規定について、高度な知識があることを認定する。この試験では、コミュニティの構築戦略とツールを活用してオンラインコミュニティを構築、拡大、維持する能力があるかどうかを判断する。
⑩エキスパート・700-101 Facebook認定Spark ARクリエイター
複雑なアイデアから高品質なSpark ARエクスぺリエンスを作ることができる高度な能力を認定する。アイデアを質の高いインタラクティブなSpark ARエクスペリエンスに変換する候補者の能力を検証する。エクスペリエンスの作成、公開、管理が含まれる。
LINE 認定資格 LINE Green Badge
「LINE公式アカウント」や「LINE広告」など、LINEの法人向けサービスに関する知識や運用スキルをオンラインプログラムを通して学習し、認定試験に合格することでLINE社から知識レベルの証明を受けられる資格制度。
・Basic(ベーシック) 初期設定~操作の基本的な運用知識
・Advanced(アドバンス) 運用改善提案やAPIの基礎知識を証明するための内容
コミュニケーション検定
コミュニケーションに関する基本的な知識や場面に応じた状況対応力を客観的に測定する検定試験。
コミュニケーションスキル認定資格
人に好かれるためのコミュニケーションスキルを体系的に学び、認定する検定。「人間の特性を知り、好意を抱いてもらえる行為の数々」を学び、話を聴くテクニックや魅力的な話し方の技術を身に付けることができる。
日本語話し方検定
話し方やプレゼンテーション、スピーチの基礎が身につき、上達する検定試験
プレゼンテーション技能検定
プレゼンテーションに関する幅広い知識や技術、実施能力、教育・指導能力を客観的に証明する資格
サーティファイのPowerPoint®プレゼンテーション技能認定試験
プレゼンテーションスライドの作成技能を認定する、実践的な試験。
プレゼンテーション検定(プレ検)
伝える力を身につけるために必要な正しい知識と技術、方法論に基づいて作られている。準3級から1級までの6段階ある。
秘書技能検定
スケジューリングやファイリング等の基本知識から文書作成や接遇マナー、さらには経営学や一般会見に関する知識まで幅広い内容が問われる。
ビジネス実務マナー検定
ビジネスの中における守るべき礼儀や道徳心を知り、それに適応するための常識を身につけ行動することを目的とする検定。
サービス接遇検定
「サービス」=「相手に満足を提供する」という事をベースとするサービスに対する考え方や行動の型などを学び、おもてなしの心とビジネススキルを育てることが目的の検定。
JADP認定メールマナーインストラクター®資格
ビジネスメールの基本を熟知し、相手に合わせた「伝わる」メールの作成方法、好感度が高まるポジティブな言い回し、信頼度が上がる正確かつ気遣いのできるワンランク上のメール対応、あらゆるメール場面に応じた「対応力」を習得したことを証明する資格。
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計専門家
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計スペシャリスト
本制度のねらいには、次のような観点があります。
1) 商品やシステム開発における人間中心設計プロセスを実践できる専門家を認定する仕組みを確立します。使いにくい商品やシステムは、まだまだたくさんあります。これらの商品群に対するHCD的活動を推進するための「専門家」が必要です。
2) HCD専門家に必要とされる「知識」や「能力」を明らかにします。HCD専門家の「コンピタンス」を明らかにして、そのような能力を満たしている人を認定します。
3) HCD専門家としての専門性を高めたい人に対して活動目標を明らかにします。HCD専門家のコンピタンスはどのようにすれば学習できるのか、どのような学問を学習して実践すれば良いか、という目標を示します。
4) HCD専門家に作業を依頼したい等、専門家を活用したい人への啓蒙を実践します。HCD専門家の存在を認識した人達が、そのような作業を誰にどうやって依頼すればよいのかを示します。