コンサルティングの進め方
コンサルティングの基本的な考え方
- あるべき姿を描き、実現する
貴社の「魅力的なあるべき姿」を描き、実現させるためには、経営者ならびに従業員からの信頼が重要です。私たちは皆さまとの信頼関係を大切にします。
- 情報の開示が必要
プロジェクトを成功に導く為には情報開示が必要です。目標設定および社内技術等、プロジェクトの内容によっては、重要な情報を提示いただく必要があります。取得した情報は適切に管理いたします。
- 答えは組織の中に必ずある
魅力的なあるべき姿や問題・課題解決策は必ず組織の中に存在しています。外から持ってこられるものではありません。
- 社員参加型プロジェクト
貴社の社員と共に、問題点の共有、課題の決定、解決策の立案まで一緒に取り組みます。このことにより、実効性のあるプランが構築され、同時に社員のスキルアップが図れます。
- コーチング・コミュニケーション
ケースバイケースですが、指示命令型のリーダーシップではなく、質問を中心としたコーチング・コミュニケーションで成功へ導きます。
問題・課題解決プロジェクト
問題・課題解決 実施のステップ
- トップ主導でプロジェクトの目的・目標を明確にする
- 目標設定に基づき人選やスケジューリングを行い計画をたてる
- プロジェクト設計に基づき分析し、課題を明確にする
- 解決策を立案し、具体的な実施方法を設計し、実行支援を行う
- 経営資源を見ながらスキルやノウハウの構築を進める
上記のプロセスの実行は、貴社内のプロジェクトメンバーと当社のコンサルタントにより共同で行うものとします。
問題・課題解決 実施期間 ・・・ 3ヶ月
ケースにより異なるが、前半1ヶ月が計画、後半2ヶ月が実行となります。
問題・課題解決 導入の目的
- 問題点を整理・統合し、根本的な問題を発見し、解決する
- 魅力的なあるべき姿を描き、課題を達成する
- 急を要する課題や重大な課題をピックアップして解決する
問題解決型
- 顧客満足度向上
- 営業・販促での売上向上
- 業務プロセス改善
- 製造現場の生産性向上
課題達成型
- 新規事業開発
- チラシ・POP作成
- ホームページ作成
- 各種マニュアル作成
内容によっては、若干実施期間が異なる場合があります。その都度ご提案させていただきます。
経営戦略構築プロジェクト
経営戦略策定 実施のステップ
- トップ主導で、経営理念・目標、ビジョンを策定する
- 経営目的・ビジョンを基に、基本戦略を策定する
- 基本戦略から個別戦略に落とし込み
- 個別戦略を行動計画、目標、役割分担に落とし込み
- 目標管理と仮説検証サイクルをまわしていく
上記のプロセスの実行は、御社内のプロジェクトメンバーと当社のコンサルタントにより共同で行うものとします。
経営戦略策定 実施機関 ・・・ 6か月
基本パターンとしては、前半3ヶ月が計画、後半3ヶ月が実行となります。
経営戦略策定 導入の目的
- 企業の新しい可能性を切り開く為に、経営革新計画を立てたい
- 簡易診断と経営改善計画を立てたい
- 経営幹部や後継者の育成とあわせて、経営計画を立てたい
経営戦略策定 実行における効果
- 方針・目標管理により、戦略を具体的に実行する
- 組織や社員の役割を明確にし、モチベーションが向上する
- コーチングコミュニケーションにより自律的な社員を作る
経営戦略策定 考えられるデメリット
- 時間と費用が掛かる
- 従業員の工数が取られる
ミーティングの実施とフォロー体制
雑談会(半日)
普段の業務の中では、落ち着いて話せないことや気になっていること、業績やモチベーションを上げるためにぼんやりと考えていること、などを束縛なしに話し合い、お互いの理解を深めます。
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問題解決・課題解決・ミーティング(1泊2日)
自部門の抱える問題について、顕在/潜在の両面から検討し、本質的な解決策を自ら導き出します。この合宿では、対策アクションと主たる役割分担を明確化した上で、参加メンバーがそれぞれコミットメントします。
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フォロー1・2・3(各半日)
現場での変革活動の【実践レビュー】ふりかえり合宿で設定したアクションプランの進捗確認と修正・検討を行います。
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まとめ/雑談会(1日)
この6ヵ月間のふりかえり ~ 今後に向けて
エグゼクティブ・コーチング(経営層向け)
■対象
企業の経営者、部門長
■目的
ビジョンをより明確化し、早期に効果的な結果を出すためにコーチを雇います。
また、コーチとのセッション体験は社員への人材育成コミュニケーションにもより効果を発揮します。
■テーマ
ビジョンメイキング・チームビルディング・戦略立案・職場活性・会議運営・健康管理その他